Saturday, August 25, 2007

選択肢A

来た道を除いて前には三つ又の道が広がっている
あっさり寄り道をしたいので今日は右を選ぶ

そして緩やかな勾配を登ったところにそれはある
自分の街で一番大きな文房具店
学校指定だったからよく買い物をした記憶が在る
特に特徴はないけれど前の記憶をたどって商品を見てみた
まずは書く紙
なるべくB5以上の大きなゆとりを持った大きさが好きだ
此処は縦書きか横書きか悩むのだが両方欲しいと思った
日本語は本来縦書きなのだ(?)から
右から左へ向かう独特のしかも左利きに向いてる羅列の方法がなんか気に入ってる

紙は柔らかさなんか選べるとなおいいサインペンののりが違うのだ
一度肌の様な紙が出るかなと思ったがそれなら習字の半紙でもよかったり
今はルーズリーフに縦書きをしてるがいずれは小学生ノートにでも十分間に合うようにしたい
締めは筆記用具だ
鉛筆>シャープペンシル>ボールペン
な自分にとって
小学校から中学校のステップアップは辛かった
親に研いでもらってた鉛筆がノック式の合理的な替芯になっちゃったから今でこそ馴染めるものに出会えたがその当時は芯を尖らすまでかなり費やしてた
今考えると当時はただ襲いかかってくるものをじっと迎えるだけの無抵抗な囚人だった
勉強は楽しい、しかしそれは自分の手足で散策するようになって思った事だ
しかし今は趣味の延長かもしれない
今日は此処では言い切れなかった事例えば真っ黒な紙
これに白の線で書いてくものや
ワープロではなく手書きで書いてゆくワープロソフト(文房具ではないか)
書く事が増々楽しくなってゆくそんな未来を少し垣間見た寄り道だった

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