Thursday, November 10, 2005

アニメ考 随 Can you satisfy current animation ?

小学生の頃見たトトロが基準になってる世代にとって
今のアニメはどう映るのか?
アニメとは本来大人も子供も楽しめる作りなのではないのか?
アニメと言っても一概にいろいろとある
劇場版 OVA テレビ
それぞれに特徴も一長一短もあり
DVDという映像の拡販装置が普及し始めた現代で
アニメという映像作品はまたとないマーケットを手に入れたと思うのだが
問題はその価格設定にある
DVDなら6話ないし8話くらい容量は入る
しかしそう言った良心的な作品はまれで
4話で6800円酷いのでは
2話で6800円なのもある

またDVDコンプリートボックスなどは
7〜8万円台はざらで
とても初心者が手が出せる値段ではない

DVD化のコスト、版権料
それらを差し引いても今のアニメは割高としか言いようがない
しかし
北米の同等でしかも良心的な値段で提供されている
DVDを見ると何とも面映くなる

今回はアニメのないようには振って出なかったが
思想性や教訓
アニメにしかできない事は山ほどある
メッセージ性のない作品ほどつまらないものはない
優れたストーリーという基本の上に奇麗な絵
すごい動きを期待している
やはりアニメは安心して親子が見れるものではないと

Sunday, November 06, 2005

ビデオゲーム考 essential part of game

ビデオゲームには様々な種類がある
据え置き、携帯、アーケード、
PC
カテゴリー以外にも
ゲーム会社によって種類はまばらで
それこそ多種多様なものがある
共通のソフトが遊べるものがあるが
完璧な移植ものはエミュレーション以外は
全く別物と言ってもいいだろう

筆者が所有してるゲーム機は
SFC、PS、GC、PSP、GB
と全く限られた範疇での判断となるのだが

最近のゲームにはどうも食指がのびない
それはゲーム離れの時期なんだよとか
飽きただけだろと言われれば
それまでなのだが

個人的にはゲームが斜陽化したのは
プレイステーションの台頭からだったと思う
ソニーは今までの粗悪な価格設定をグンと流通網の改革で安くし
握りやすいコントローラー
コンパクトな筐体
3Dという新しい分野に一種の殴り込みをかけてきた

当時の任天堂のあまりにもアップデートの遅さと高慢な態度に
自分は歓迎ムードだった

最初読み込み速度とシーク音には我慢はできたものの
だんだんと不満が募ってきた
2Dの読み込み速度が極端に遅い
それと熱暴走が激しい

とは言え新しい潮流にはなったはずだ
個人んで持つ
メモリーカードの概念もPSになって現れてきたし

多分PS3はメモリーカードスロットがUSB端子に接続する仕様となるはずだ
それかソニーの総合力の強みを生かしメモリースティックを使用するタイプへと変更されるはずだ
デジカメのデータやPCのデータを即転送できる
話は戻って光メディアの事なのだが
どうもこれはビデオゲームに向いていない
自分の考えはこうだ
CGを垂れ流す意外に光メディアは向いてはいない
極論から言えばこうなる
なるべく回避するためにも
あらかじめゲームの基幹部分をHDに溜め込んでアクセスを極力軽くする事を次世代機には望んでいる

それよりももっと大切な事がある
触ったうれしさ
ゲームのキャラを操った時の爽快感
それが昔に比べて希薄である
昔はまるで料理人が味見をするようにプログラマーが手触りを確認しながら開発できたという

今は大人数の人間がプロジェクトに参加する事で
歯車的なモチベーションしか保てない
とにかくやる事が多すぎるのだろう

すばらしいリアルなCGをこの手で実感できる
しかし重要なゲームの核となるもの
ボリューム、爽快感、やり込み要素
最近では世界観やシナリオの出来具合や
ゲームでしかできない事が求められてる

映画並みにスケールアップしすぎると
とんでもないしっぺ返しを喰らう

次世代機が見せてくれるのは果たして
どんな未来なのだろうか?
続きはまた

Tuesday, November 01, 2005

融合家電 complex function

いろいろな機能を取り入れたものをここでは融合家電と呼ぶ
顕著な例として挙るのが携帯電話だ
カメラ
インターネット
着メロ、歌
動画会話
テレビを見れるのものまである
電子レンジや冷蔵庫もインターネットにつなぐ事によってレシピを見る事もできる
風呂やトイレにテレビが付いている家もあるが
これも一つの融合だ

家庭内サーバーこれらが一つの管理機能を搭載したものに接続されると
一カ所にいながらいろんな情報を得る事ができる
例えば携帯電話でお風呂のスイッチを入れたりトイレットペーパの残りが少なくなった事を知らせるブザーが鳴ったり
洗濯機は天気予報とリンクし雨が多い日は乾燥を多めにするとか

まぁ自分ちにある家電にはこれくらいの機能しか思いつかないのだが
台所なんかにある機能はレシピなんかではなくまな板に作り方の画像が出てくると面白いと思うのだが
まぁいいだろう

PS2というゲーム機はDVDが見れる事によってある程度のアドバンテージを築けた
ゲームの基幹部分は明らかにライバルにさは殆ど無かった
歴史にifはないという
がもしPS2がゲーム機専用として出ていたときどれだけ売れていたのか?

融合とは新たなサプライズと市場を生み出す鍵なのかもしれない

最近ではPSPと任天堂のプレイやんが気に留まる
携帯ゲーム機に動画、写真、音楽の機能を融合させている
致命的な欠陥はその容量の不足

動画を見れる場合最低でもHDの容量は60Gは欲しい
しかもスティックタイプのメモリはそんなに容量ないし割高だ

だからこれらはまだ発展途上の段階にあると言える

とはいえPSPの多機能化には驚いた
ゲームシェアリング、ウェブウラウザ
これでオンライン対戦が本格的になればうれしいのだが
それでも近場の人間が近くにいれば即対戦できるのはすごい

PCではテレビが鑑賞できる機能を搭載したモデルがだいぶ普及している
いやむしろテレビを見れないとおかしいくらいに

こうなるとこれはいったい何なんだという一つの疑問が生まれてくる
境界線が曖昧となり
ビットコンテンツを操るものはサイズの大中小に極端に分けられるのかもしれない

とは言え入力デバイス、デザイン
それらは開発者の思惑と人間性がひしひしと詰まっている
ないがしろに見逃す事はできない
多機能化はいまだに出口の見えない迷路とともに新たな化学変化の実験場でもあるのだ