Sunday, November 06, 2005

ビデオゲーム考 essential part of game

ビデオゲームには様々な種類がある
据え置き、携帯、アーケード、
PC
カテゴリー以外にも
ゲーム会社によって種類はまばらで
それこそ多種多様なものがある
共通のソフトが遊べるものがあるが
完璧な移植ものはエミュレーション以外は
全く別物と言ってもいいだろう

筆者が所有してるゲーム機は
SFC、PS、GC、PSP、GB
と全く限られた範疇での判断となるのだが

最近のゲームにはどうも食指がのびない
それはゲーム離れの時期なんだよとか
飽きただけだろと言われれば
それまでなのだが

個人的にはゲームが斜陽化したのは
プレイステーションの台頭からだったと思う
ソニーは今までの粗悪な価格設定をグンと流通網の改革で安くし
握りやすいコントローラー
コンパクトな筐体
3Dという新しい分野に一種の殴り込みをかけてきた

当時の任天堂のあまりにもアップデートの遅さと高慢な態度に
自分は歓迎ムードだった

最初読み込み速度とシーク音には我慢はできたものの
だんだんと不満が募ってきた
2Dの読み込み速度が極端に遅い
それと熱暴走が激しい

とは言え新しい潮流にはなったはずだ
個人んで持つ
メモリーカードの概念もPSになって現れてきたし

多分PS3はメモリーカードスロットがUSB端子に接続する仕様となるはずだ
それかソニーの総合力の強みを生かしメモリースティックを使用するタイプへと変更されるはずだ
デジカメのデータやPCのデータを即転送できる
話は戻って光メディアの事なのだが
どうもこれはビデオゲームに向いていない
自分の考えはこうだ
CGを垂れ流す意外に光メディアは向いてはいない
極論から言えばこうなる
なるべく回避するためにも
あらかじめゲームの基幹部分をHDに溜め込んでアクセスを極力軽くする事を次世代機には望んでいる

それよりももっと大切な事がある
触ったうれしさ
ゲームのキャラを操った時の爽快感
それが昔に比べて希薄である
昔はまるで料理人が味見をするようにプログラマーが手触りを確認しながら開発できたという

今は大人数の人間がプロジェクトに参加する事で
歯車的なモチベーションしか保てない
とにかくやる事が多すぎるのだろう

すばらしいリアルなCGをこの手で実感できる
しかし重要なゲームの核となるもの
ボリューム、爽快感、やり込み要素
最近では世界観やシナリオの出来具合や
ゲームでしかできない事が求められてる

映画並みにスケールアップしすぎると
とんでもないしっぺ返しを喰らう

次世代機が見せてくれるのは果たして
どんな未来なのだろうか?
続きはまた

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