Monday, October 31, 2005

iPod考 Take me where you want

ウォークマンの再来とも言えるiPod
音楽は現在の私たちの生活には切っても切りはなせないものだ
イヤホンを身につけてる人をまばらに見るが媒体は様々だ
いまだにカセットを使用している人もいればCD、MD
はてや携帯で聞いてる人もいる
音質にこだわったり自分のスタイルに合わせて使ってるのだと思う

その中で今注目株筆頭が言わずと知れたiPod
白い筐体、イヤホン
独特のクリックホイール
iTunesとの親和性

特筆すべきは何よりその楽曲の容量だ
モデルにもよるが1000曲近くのライブラリを保存できる
それまでのMDの80分には不満を抱えていた
音楽を沢山聴きたい人はディスク交換を頻繁に行わなくてはいけない

しかしこのコンパクト性
ファッション性
スティックタイプのジョグコントローラー
昔のソニーに言える事はもの作りを真剣にそして使いやすく合理的に計算されていた
しかしなぜこんな風に記憶容量を誤ってしまったのか?
ベータの失敗を全く学んでない

当然音楽はコンポやデッキから取り込む
借りてきたCDはダビングだ

iPodの利点としてリッピングしたデータは何台のマックやiPod
デジタルプレイヤーと共有できる点にある
タイトルも入力簡単
モデルによってはジャケットの表示もできるし

最新のモデルには動画再生機能もついてる
カラー液晶に付くにはもはや時間の問題だった
動画についてはのちに語ろう

個人的に手に取って感じた事は質感が高級な事
モデルチェンジが凄まじい現代で此処まで所有欲を満たしてくれる物体は久々だった

今や音楽市場はiPod一色だ
他のデジタルプレイヤーは眼中にない
何せ管理するのにパソコンを使わなければいけないのでiTunesとの連携はお見事だ

割って入るとすれば
HDを使用しないメモリータイプの装置だ
iPodシャッフルに代表される究極まで小型化した装置
ソニーと松下が魅力的なものを出しては来ているが
いまだに決着はつかない

音楽は形を変えてどんどん私たちの生活に浸透している
個人が欲するスタイルに合わせて選べばいいのだ

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