Sunday, March 16, 2008

Welcome to the thinking world

ボードゲーム
将棋とチェス
囲碁やオセロなど様々ありますが

ここは将棋にしぼってみましょう
将棋は元々インドのチャトランガという4人制のゲームから派生したようです
9掛9マスの板に歩を一列に敷き詰め
二つのマスにいわゆる大ゴマ
角と飛車
この角と飛車はチェスならばビショップとルークの働きをしてるのですが
飛車はルークと違い序盤からがんがん攻める事が出来ます
自分も最初は端のポーンを移動させたものです

最後の目的は王を追いつめる事です
相手の駒をとって効果的に使うのがみそで相手が投了するか詰みになるまで徹底しています
特に護衛の金は効果覿面で頭金、腹金などという言葉があるくらいです

とある老人と対戦をしていて
将棋ももしかすると数学の一部なのかもしれないという言葉を耳にしました
数学を専攻しなかった自分にとってどんな分野に当てはあるのかはわかりませんが
理のかなった筋道を打ち立てないと相手の王には届かないでしょう
どちらかと言えば囲碁の方が数学に近い部分があるようですが

面白い事にチェスはチェックメイトの他にスティルメイトというものがあって
どうしようもない時には双方引き分けという
勝者にも負担を強いられる勝ち方があるというのは比較すると面白いものです

囲碁には女流段
はなくても将棋には女流があります
これは如何に将棋が男の世界で作り上げられたかを言います
ここは将棋がインターナショナルなものに昇華できなかった最大の要因でしょう

昔は将棋も駒が沢山あったらしく
クイーンのように自由自在な駒もあったようです
しかしこのとった駒をパズルのように当てはめてゆく行為
コンピューターはそれこそいろいろな場面を想定しなくては行けません

などなどこれらはプロローグにすぎませんがこれからいろいろ考えてみて
将棋やチェス、囲碁が応用できる分野を追々発見できたらと思います

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