Monday, September 03, 2007

It's a sony

引き続きソニーとアップルの
いえバイオとマックの商品価値について語りたいのですが
その前に自分がソニーに対する並々足らぬ愛着を感じていたのを説明しなくてはなりません
ハンディカム CDデッキ ウォークマン トリニトロン プレイステーション
他にもブランドは沢山ありますが自分が他のメーカーと違った物を感じ手にとった物ばかりです 特に松下や任天堂
国内のメーカーと対峙していた時期はなぜか鮮烈に思い出されます
その破壊戦略と再生戦略 閉塞された産業の救世主と思っていました
ソニーは独創性もさることながら若者に訴えかけるファッション性
なんか不思議なとんがった感覚
など抽象的に述べるなら
他社のオッサン臭いAV家電をどこかあか抜けた感じに昇華したみたいな
中坊だった自分がその当時感じたものでした

ソニーがいつ変わってしまったのかは此処では分析する程資料も無いし言う必要も無いでしょう
しかしソニー製品を所有した時の満足感は既に過去のものとなってしまいました
要するに他社と比べて特徴も機能も差異がなくなってしまったのですね
これから再生するには大きくなりすぎた分野の贅肉を削って
ライバルを注意深く分析観察する事が必要でしょう
分相応な事ばかり発言してしまいましたが
ポストソニーが見当たらずどこの製品を手に取ればいいのかわからない混乱した時期を悩ましく思って今回苦言を呈してしまいました

うむむ
なぜかまた同じ二の足を踏む様な方向に行きつつありますが
もう少し続きます

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