Thursday, February 09, 2006

出版望 gorgeous dinner for sentence

ここに来てデジタル化の波に乗ってるのか乗ってないのか解らない分野がある
最もアナログに近く我々の身近にある
出版 活字
最近の本はしっかりした物だと一冊1000〜円から2〜3千円と
とても内容が気に入った物じゃないと買えない
まぁ本にもいろいろ種類が合って
雑誌
単行本
漫画
図鑑など
分ければ多種多様にある訳で
表現の自由に添えば何だって変化する
今は
本を中古屋で買うのが主流になってきており
本棚は飽和状態だ
どこにどの本があるなど殆ど解らない
ここでふとiPodに目をやる
文章や絵でもiPodのようなプレイヤーがあればな
確かにiPodでも写真や文章は閲覧できるがいかんせん画面の問題がある
電子書籍は確かにあるのだが
いかんせん紙のような質感を持った液晶が出ない事には普及しないと思う
それだけではなく価格とラインナップ
今のサービスを覗いても魅力的なラインナップをそろえてるところが少ない
特に自分にとって漫画はコンテンツの中で最重要な位置なのだがこれまたラインナップが少ない
話はそれて描き手も今はPCを使って書いてる人が少なくないと思うのだが
デジタルだとカラーにするのも普通の紙に描くのより容易だと思うのだがフルカラーの漫画など殆ど希有だ
カラーにすると出版コストは高まるが
これこそデジタルデータにうってつけのような
また本を買えば自然とデジタルデータが付属してPCで気軽に吸い出せたらなと
馬鹿丸出しの考えなのだが
要するにここには未曾有のマーケットが潜んでいる
昔の漫画が無性に読みたくなったとき最近の文庫本化はなるほどありがたい
価格は少々高めだけど
本業の活字の方なのだが
エンターティメントを主張した作品はあまり無いのか
最近は問題集の出題論文を読んだ方がいい発見と刺激に出会える
殊に活字はなかなか世界に出にくいジャンルではある
日本語だからといって海外の文章に勝てない事は無い
ただ昔の文学を読むとなんというか抑揚が無いんだな開けて3ページで目が空ろになる
日本語は常に生き物のように流動している
常に剥き出しの感性を現代程求められなかったのか
まぁ何を主張したいのかが汲み取れれば
読書をして半分は目的は達成されるのかなと

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