Friday, February 03, 2006

電子楽器望 Regretting my own purpose

クリエーション分野の真ん中で徐々に変わりつつある物がある
昔ながらのド派手な筐体や音源は影を潜め
周辺機器、ソフトウェア音源、コントローラー
明らかにPCよりの体制に近づいてきた
メーカーは利益率の高くより柔軟な市場を求め始めている
電子楽器と呼ばれる装置は大まかに分けて
音源、シーケンサー、コントローラー、ミキサー
サンプラー
様々なパーツと機能に分けられる
思うに電子楽器は個人の思うつぼに合わせて様々な形になる
気軽に外の音を録音してみたくなったらポーダブルタイプのMTRを外に向けてみる
もちろんサンプラーでも可能だが
ここに来て一つ叶えたい物がある
ノートパソコンにDAWを仕込むのは抜きにして
どこでも打ち込み録音が可能な楽器
電源は全てバッテリーか電池で供給され
1k以下
筆者が持ってる機材でこれに近い楽器が
アカイのMPC1000だろう
他にもコンパクトなMTR例えば
コルグのDシリーズやパンドラなどがあるが
打ち込みようのパッドや音源を搭載してる中で
楽器と呼べる代物は意外と少ない
もうPCベースに移行し始めて3年くらいは経つが
あの一体型の音楽のために生まれた電子楽器は
感触は違えど忘れる事はできない
楽器には種類が合って
鍵盤


吹奏
MPCはどちらかといえば叩く方打楽器に感じは近い
特にグルーヴィな音楽を醸し出したい人には腕のいいドラムかリズムマシンは必携だ
ここ数年で楽器は面白いように進歩した
しかしあれこれ手を出すにつれ自分の本当にやりたい事を見失った
楽器はシンプルでいい
表現者がより表現者らしくあるために
機動力を高めた今後の楽器メーカーの
ラインナップに期待したい

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