Wednesday, January 11, 2006

バイク考 `Power to the comfort

普段通勤や通学 雑用、趣味で走るバイクは
いろんなタイプに分類される

ネイキッド
レプリカ
ツアラー
アメリカン
スクーター
他にもいろいろあるがスポーツタイプは
今回は除いて
バイクの未来像を探ってみる

最近特に台頭が目立ってきたのは
250cc〜400ccのビッグスクーターだろ
年間の登録台数は一車種で数万台を記録し
バリエーションの多い他のカテゴリーを席巻してる
メーカーは挙って新車種の開発に鎬を削り
今や日本のバイクは世界で最高峰の存在だ
なぜ今の時代にスクーターが求められてるのか

乗り手は居住性のあるゆったりとしたクルージングを楽しみたい
50cc原付のようなギアチェンの要らないお手軽な乗り物にしたい
よく車はAT免許があっていいねと思っていたのだが
本当に2輪のAT免許が創設されるとは思わなかった
よくいえばこれは女性やビギナーたちを誘い込む
宥和策なのだが
車と違って車種の範疇が限られる2輪にこれは必要なのかと首を捻らざるをえない
しかも2輪には細かい排気量の規制があって
ユーザーは迷うだろ
免許制度もここのあたりをすっきりさせてもらいたい物だ
思うにバイクの利便性とは
どこでも大抵の場所に駐車でき渋滞も難なくすり抜けられるコンパクト性にあると思う
そのかわり車が持ってる積載性
居住性は一歩譲る
バイクはギアチェンがあって難しい印象があったが
大型スクーターならこの問題は難なく解消だ
安全装備でも車にはエアバックがある
バイクにはABSこそ付いてきたが
いまだに発展途上といわざるを得ない
近未来になるとナビや自動認証は当たり前
常にバイクの状態を知らせてくれる仕組みになるとか
人とより身近な存在になると思う
とは言えバイクでも音楽を他人の迷惑にならないように聴きたいし
雨の日でも風の日でも快適に乗りたい
ユーザーが求める快適性はどこまでも尽き果てない

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