Saturday, October 06, 2007

それぞれが今いる理由

現実も有限な世界ならインターネットの世界も有限だ

ネットに頼らずともコツの解る人間なら現実を自分自身の手でおしなべる事が出来る
自分は現実をどうしようもないくらい漠然的な物として捉えていた
どこに誰に何を言えばいいのか?
一方でネットは趣味の合う人間が簡単に見つかった
匿名だし失言してもそこまで責任負わなくていいし
今考えるなら現実を掘り下げるという物が自分にとってどれほどの物だったか

顔や仕草の解らないインターネットしかも2〜3人程度が見ているのと訳が違う
知らず知らずのうちいつの間にかお尋ね者になってしまった
ネットはロングテールという市場を作り上げた
ここに出会いのロングテールゆったりとした希少な出会いが実現する

また言い方を変えれば非難されそうだけど
出来る人はどこに行ってもどこに訪れても
できる そういう人達が自然にたくさんの人間、同士を呼び
化学反応のように自分を昇華してくれる
闇雲だし実態は無いに等しいけどなぜか少し成長できた気がした
世界は有限だけど広いその言葉がもう少しで理解できそうになった

つづく

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