Thursday, January 17, 2008

古典の必要性

文章を書く人なら古今東西いろいろな文章に目を通す必要性があると思います
自分の主な情報源は雑誌と文芸誌です
たまに掲載されてる事として古典に触れる機会を作ろうという言葉

確かに昔の人達が作り上げた橋で今の文章というのは成り立っています
名作はいつまでも名作で
その証拠に文庫本は未だに何十年前に出版されているものが平然と現代のものと陳列してあります

話はちょっとそれますが漫画やゲームも最近では自分が小学生くらいだった頃のもの
そんなものたちも復刻され愛読されています

所謂古典言い回しが解りづらく深みが無いと勝手に解釈して
敬遠してきたものを自ら取り入れるべきだと思うようになってきました

問題はその洞察力
昔の人達は遠近力を持っていなかったのではなく手法を知らなかっただけという事
作品にはその当時の苦悩、教訓、時代背景がひしひしと詰まってるような気がします

今年のキーワードに原点回帰という言葉を染み付け
先人の知恵という基本を取り入れ
思いのままに文章を書く
目指してみたいものです

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