古典の必要性
文章を書く人なら古今東西いろいろな文章に目を通す必要性があると思います
自分の主な情報源は雑誌と文芸誌です
たまに掲載されてる事として古典に触れる機会を作ろうという言葉
確かに昔の人達が作り上げた橋で今の文章というのは成り立っています
名作はいつまでも名作で
その証拠に文庫本は未だに何十年前に出版されているものが平然と現代のものと陳列してあります
話はちょっとそれますが漫画やゲームも最近では自分が小学生くらいだった頃のもの
そんなものたちも復刻され愛読されています
所謂古典言い回しが解りづらく深みが無いと勝手に解釈して
敬遠してきたものを自ら取り入れるべきだと思うようになってきました
問題はその洞察力
昔の人達は遠近力を持っていなかったのではなく手法を知らなかっただけという事
作品にはその当時の苦悩、教訓、時代背景がひしひしと詰まってるような気がします
今年のキーワードに原点回帰という言葉を染み付け
先人の知恵という基本を取り入れ
思いのままに文章を書く
目指してみたいものです
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