Saturday, January 05, 2008

again

誰かが未来とはその時にくれば選ぶもので如何に悠長に語ってもピンとこないものはこないのです
この台詞の意味を最近噛み締めるようになりました
企業の発表会というのはビジョンの他に戦略や新製品といった
具体的な何かが必要です
しかしそれがハッタリだったとすれば消費者の希望は落胆に変わる事でしょう
よくバイクやパソコンはコンセプトモデルがでてきます
これは近々これに近い新製品がでるかもという招待状のようなもの
しかしこれだけの構想を打ち立てておいて結局でてくるものはただの既存の延長
単なるライバル企業への牽制やかませ犬かと思うほど
潰されたメーカーはたまったものではないですよね
生き残るのは消費者に悟られない程度で違法ぎりぎりの事をする人達
メーカーや人間を選ぶとき見る目がますます試されるようになった現代
もしかして良識を持ってしてもそういうものは糾弾できなくなってしまったのかも

止まれないメリーゴーラウンドにのってるような競争
いわゆる誰にも抜かれる事は無いしだれも追い抜けない
こんなスパイラルから抜け出す方法
後でじっくりと解決法を模索しようと思います

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