Wednesday, September 07, 2005

アニメ孝


アニメ孝
アニメなんかは物語、ゲーム、PCと違って
気付かないうちに幼少から浸透してたもんで
ただ見る媒体として
音楽のように感じるまま
既に植え付けられてるものってイメージがある           
だからアニメって言うのは未だに西洋の素朴な世界観に寓話に満ちて
暖かみのある色使い、世界観とマッチしたテーマソング
お母さんが横に居て一緒に見る
そんなスタイルが脳裏に浮かぶなぁ


自分は70年代末期に産まれたので必然的に80年代のアニメに漬かったのだが
記憶にあるのが、ニルスの不思議な旅、スプーンおばさん
後者はあらすじはほとんど覚えてなく
あらすじ なんて関係なく雰囲気を楽しむアニメとして当時はとらえていたのかも
近頃DVD化されて身近になっちゃった

それから小学生になって
怒濤の如く目の前に現れたのがその当時第1?2?次黄金期を迎えていた
少年誌ジャンプのアニメだった
ドラゴンボール、セイント聖矢、奇面組、オレンジロード
他にもいろんな少年誌からアニメ化されて
ゴールデンタイム=アニメ
の図式が個人的に出来上がってた
同時期に劇場で見る定番と言えばドラ映画だった
映画になるとなぜかいじめっ子がいい奴に変わったり
テーマが壮大になる
最後はごり押しでどんでん返しのパターンが多かったが
ビデオレンタルで

同時期に勃興してたのがジブリアニメ
その前に未来少年コナンとか名探偵ホームズ、パンダコパンダ
複数の下積みの末に出来上がった
ホームズなんかはダカーポ(?)か歌ってた主題歌くらいしか頭に残ってないし
トトロの原型と言われたパンダコパンダなんかは図書館の絵本をちょっとかじったくらい

コナンに至ってはつい最近存在を知った
あれの集大成がラピュタだって言う人が多く
テレビで再放送されてるのを見たけど絵柄が古くてついてゆけない


初めてジブリを見たのが消防の頃のトトロだった訳だが
その前にテレビでラピュタを見て恐るべき作画と演出と完成度を誇ってた
アニメを見てこりゃドラ映画は卒業だなと個人的に思った
(今思えばドラ映画もキャラを大人風にするだけでも全然行けると思うのだけれども)
早速行ったのだがなんと当時は二本立てで
トトロは最初で二本目には螢の墓だった
幸にも不幸にもその当時映画酔いになって
内容は吹き飛んでる
でもズット後に見てトラウマにならなくてよかったよ

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